人生の第三楽章が始まった。
40代に入り、人生を振り返ってみたら
27歳までは良い子ちゃん的な人生だった。
27歳で1年海外に住むことを決めて旅立ってからは良い子ちゃんではいられなくなった。
28歳から39歳になるまで、海外と日本を行ったり来たりで割と自由に生きて来た。
いよいよ40歳になり異国の人と結婚し、私が望む場所に住んでいる。
27歳までが第一楽章
40歳までが第二楽章
40歳からが第三楽章
今、第三楽章が始まったんだなと思ってる。
第二楽章が結構辛くて、もがいてもがいて失敗もたくさんして、
でもどうしても諦められないことがあって、
どうしても妥協できないことがあって、
良いのか悪いのか頑固な自分がいたおかげで
今ここにいられるんだから全部ひっくるめて良かったと思おう。
周りの友達と自分を比べて自己嫌悪になったりもしたけど、
じゃあ、その友達の人生を生きれるの?と言われたら無理だったと思う。
なんだかんだ言って、自分の人生を気に入っていたのは本当だ。
だって、好き勝手にやってたし、やらせてもらっていたから。
夢が叶って周りの友達からスゴイね!と祝福を受けて
ここまで来るの大変だったけど我ながら頑張ったな、諦めなかったな、と思う。
執着とも言えるけど、執着して良かった。
さて、どうする第三楽章。
結婚して落ち着いちゃって良いのか?
平凡な毎日はそれはそれで幸せだけれどそれだけで良いのか?
結婚したってやりたいことはあるんじゃないの?
と、結婚してそろそろ1年になる今、自分に問いかけてます。