The third phase of my life〜人生の第三楽章〜

40の手習い。It's never too late to start something!

家は自分自身なんだ、とわかった日。

やったー週末ー!もすでに日曜日。

土曜日がマッハで過ぎました。なぜかなー。

 

昨日、日本から友人に持って来てもらった

石田ゆり子さんのフォトエッセイ集「Lilyー日々のカケラー」を

読んでいたら急に涙が出て来てしまって読むのをやめた。

彼女の文章にたくさんの愛と優しさと慈しみを感じてしまって

それに心の琴線が触れて自然と涙がこぼれたのだと思う。

なんだか心が洗われる。

 

選びに選んだ好きなものだけで自分のお家を満たして

愛する動物たちと日々を丁寧に生きること

たとえ留守がちであっても家に帰るとホッと落ち着く

 

ゆり子さんの文章を読んで、

家は自分自身の反映なんだな

と改めて思いました。

 

この地にお嫁に来て1年住み慣れてはいるけれど

まだいまいちしっくりと来ていないのは

「わたしの家」に本気でしようとしていないからだな

と気づいた。

なんだかすでにモノが溢れている家に

これ以上モノを持ち込むのはどうなんだろうと思って

自分のモノを買ったり、置いたりするのを控えていて。

でも、もっと本気で取り組めば家族の許可を取りながら

新旧交代していけるはず。

自分の好きなものたちに囲まれて過ごせるはず。

 

少しずつ自分のお家に、お城にこの家をして行こう。

まだ読み始めたばかりなのに得られた気づき。

ゆり子さんありがとう。