家は自分自身なんだ、とわかった日。
やったー週末ー!もすでに日曜日。
土曜日がマッハで過ぎました。なぜかなー。
昨日、日本から友人に持って来てもらった
石田ゆり子さんのフォトエッセイ集「Lilyー日々のカケラー」を
読んでいたら急に涙が出て来てしまって読むのをやめた。
彼女の文章にたくさんの愛と優しさと慈しみを感じてしまって
それに心の琴線が触れて自然と涙がこぼれたのだと思う。
なんだか心が洗われる。
選びに選んだ好きなものだけで自分のお家を満たして
愛する動物たちと日々を丁寧に生きること
たとえ留守がちであっても家に帰るとホッと落ち着く
ゆり子さんの文章を読んで、
家は自分自身の反映なんだな
と改めて思いました。
この地にお嫁に来て1年住み慣れてはいるけれど
まだいまいちしっくりと来ていないのは
「わたしの家」に本気でしようとしていないからだな
と気づいた。
なんだかすでにモノが溢れている家に
これ以上モノを持ち込むのはどうなんだろうと思って
自分のモノを買ったり、置いたりするのを控えていて。
でも、もっと本気で取り組めば家族の許可を取りながら
新旧交代していけるはず。
自分の好きなものたちに囲まれて過ごせるはず。
少しずつ自分のお家に、お城にこの家をして行こう。
まだ読み始めたばかりなのに得られた気づき。
ゆり子さんありがとう。