足長おばさんになりたい。
初めて、足長おばさんになりたいと思った。
まだ知り合ったばかりの高校生の女の子。
彼女の未来に投資したいと思った。
お金がないのが理由で夢をあきらめなければ
ならなかったとしたら切なすぎる。
彼女はまだその段階にはいないけど
アルバイトで得たお金を一銭も使わずに貯めている。
大学に行くために。
夢を叶えるために。
わたしには夢がなかったから彼女が眩しい。
キラキラした瞳で夢を語る彼女が眩しい。
足長おばさんにはきっとなれないけど
どんな形であれ彼女の夢のサポートはできる。
だから、彼女を応援しよう。
わたしのやり方で応援しよう。
それが彼女の力になるならば。