The third phase of my life〜人生の第三楽章〜

40の手習い。It's never too late to start something!

子どもってすごい、面白い、楽しい!

お兄ちゃんのような大好きな友人が家族を連れてやって来ました。

せっかくのバケーションだというのに友人の奥さんがなんとインフルエンザに。。

OMG、、、お気の毒としか言いようがありません。

奥さんは薬を飲んで寝ているしかないのでひとまずホテルに残し、

午後から友人が娘ちゃんを連れて出て来たのでビーチへ行って来ました。

2歳の娘ちゃんからは目が離させないし、よくおしゃべりするので

友人とゆっくり話をすることはできなかったけれど

なんだかほっこりした時間を過ごすことができて癒された〜。

 

ピュアでまっすぐな子どもを見ているとあるべき姿を思い出します。

とても自由でマイペースで好きなことだけに集中。

思ったことを言うし、人のことは気にしないし、笑えます。

娘ちゃんはなぜか無表情なのだけどそれがまた可愛らしくて

無表情でも本人はとても楽しんでいてご満悦。

 

もう帰ろうかと歩道を3人で歩いていたときのこと。

娘ちゃんはマイペースで歩いていて私たちは見守りながら

近くを歩いていると何人かの方とすれ違いました。

小さい女の子なので大体の方は笑顔でよけて行ってくれましたが、

一人の中年男性がよけてはくれたのですが何か言葉を発したのです。

英語ではなかったのでなんて言ったのかはわからなくて「??」と

思いながらも、顔が笑ってなかったし少し気分が悪くなりました。

ところが。

娘ちゃんが「今、ガッって言ったね?」と言って笑うのです。

「ガッ」「ガッ」って言いながらキャハハと笑うのです。

もうそれを見たら笑顔でしかいられなくなりました。

その男性が何を言ったか知らないけれど

そんなのものともしない娘ちゃんの勝ちだなと。

子どもって何かすごい!

 

この地で海はわたしにとっては地元ですぐそこにあるけれど

友人と娘ちゃんにとっては非日常。

海で少しジャブジャブしてビーチ沿いのお店で美味しいご飯を食べて

わたしの日常の一コマを今日は一緒に楽しんでもらえて嬉しかったな。

二人のおかげで良い午後が過ごせました。

ありがとう。